イギリスの航空会社ブリティッシュ・エアウェイズが、ファーストクラスにイギリス産スパークリングを採用!

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世界各国の航空会社の機内では、アルコール飲料としてワインが提供されることがありますが、イギリスの航空会社「ブリティッシュ・エアウェイズ」で、イギリス産のスパークリングワインが搭載されることが決まりました。

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今回、搭載が決まったワインは、ボルニー・ワイン・エステイト(Bolney Wine Estate)の2013年のヴィンテージ・スパークリングワイン。ブリティッシュ・エアウェイズでは2015年ににすでに同ワイナリーの白ワインがオンリストされていましたが、イギリス産スパークリングワインとしては、初のオンリストとなりました。オンリスト期間は6ヶ月間となる見込み。

ちなみに、その他のスパークリングワインとしては、ローラン・ペリエのグランシエクルや、ジャカールのモザイク・ロゼなどもオンリストされています。

ボルニー・ワイン・エステイトとは?

ボルニー・ワイン・エステイトは、イギリス・イングランドの南東部、ウエスト・サセックス州のボルニー村に蔵を構えるワイナリー。

ボルニー・ワイン・エステイトHP

海抜36メートルに位置する5つの畑を持ち、そこには2年〜12年の樹齢のぶどうの樹が植えられています(植密度は1haあたり2,470本)。現在は、39エーカー(15.8ha)もの畑を持つまでなりました。

1972年に3エーカーにも及ぶぶどうの樹を植え始めましたが、その当時はイングランドで商業的に存在していたぶどう畑は5つしかありませんでした。

ぶどう品種のクローン研究や接ぎ木の研究を行い、その地方で適用性のあったピノ・グリやシャルドネ、ピノ・ノワールの他にも、その土地に最適なぶどう品種を見つけることに成功しました。

家族経営の同ワイナリーは、創設者の娘、Sam Linter氏がオーナー兼ワインメーカーを務め、アシスタントにはクラウディ・ベイでの醸造経験を持つLiz Garrett氏がいます。

2012年には、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)のUK Wine Producer of the Yearに輝くなど、今では国内外のコンテストで表彰されるイギリスの最も注目されるワイナリーの一つとなりました。

今回、オンリストが決定したのは、同ワイナリーが造るヴィンテージ・スパークリング。ヴィンテージは2013年となります。シャルドネを100%使用し、シャンパンと同じ瓶内二次発酵。澱と共に2ヶ月半もの間熟成させることによって生まれる、複雑味のあるスパークリングワインです。価格は、現地価格で26.99ユーロ(日本円でおよそ3,300円)となります。

名実ともにイングランドのトップワイナリーになったボルニー・ワイン・エステイトですが、2015年には倉庫から5,000本ものワインが盗まれる被害にあい、被害総額はおよそ8万ユーロ(日本円でおよそ960万円)にも及びました。

 

参考出典

British Airways to serve English sparkling wine in First Class

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